2009年7月アーカイブ
大雨で土石流災害のあった山口県の被害状況が
TVニュースで報じられてますね。
土建屋としては土は仕事の大きな対象なので
大変興味を持ってニュースを見とります。
災害リスクを高精度に予測して災害の前兆を捉える防災技術が
研究を重ねて良い物が開発されてきてますよ。
斜面に傾斜計や水分計を取り付ける斜面監視システムも
個人で手に入れられる様になってます。
2000年2月末に国交省が
指定発表している土砂災害警戒区域
土石流の警戒区域が 43,766ヶ所
特別警戒区域が 16,298ヶ所
急傾斜地の警戒区域が 68,651ヶ所
特別警戒区域が 29,295ヶ所
皆さんの近所は大丈夫ですか。
いつでもお気軽に大阪の茨木にある土建屋へ相談下さい。
今日は日食の話題で盛り上ってますが見えましたか?
雨の被害が中国地方山口県内で出てるのを
TVニュースで見ましたが災害と言えば土建屋が出てきます。
道路に土砂や岩を押し流してくる流れの中で
バックホウが取り除き作業をやってました。
災害出動で頑張る運転手さん二次災害に気を配って下さい。
カッパ着て流れの中で土砂や岩を取り除いてる運転手さん
災害出動・危険手当は出てるんでしょうか???
8月30日の選挙で、その辺の所どないかなるんでしょうか?
してほしいです!
で、コンクリートなんですが、当社の工事監督さんが
連休返上でコンクリート診断の実技講習へ出席
勉強してきました。 エライ!!
コンクリートの柱や壁は丈夫そうに見えますが
危ないのもあります。
表面剥離はハンマーで叩けばそれなりに解りますが
内部へ浸透した水が鉄筋を腐食させ
腐食した鉄筋が錆を増やし
膨張するとコンクリートの中で空間が出来ます。
これを延々と繰り返してると
丈夫やと思ってるコンクリートが安心できません。
随分と違いますよ。耐久性が向上します。
もちろん当社が責任施工する表面保護は
環境にも優しい無機で
国交省のNETISにも登録されてます。
いつでも問い合わせ下さい。連絡の上、伺わせてもらいます。
やっぱり安心が一番
ご安全に!!
工期短縮や品質向上は
どこの建設会社も目指し、取り組んでおられます。
手戻りを無くす 事故を無くす 事はもちろん
測量・丁張り等の準備作業や出来高計測等の
後作業を短縮させる事等、課題はいっぱいあります。
ここ最近耳にするのが
情報化施工でクイックレスポンスを上げる。
連絡や報告・指示・協議はワンディレスポンスで!
今のところフゥゥゥンですわ???
アメリカの状況や経済なんて興味が無いし解れへん。
こんな事言うてたんですが
この大不況で仕事を無くしあぶれた人が、この最近
「アメリカのせいで生活が出来ん」て怒ってはりました。
今日は七夕 願いを短冊に書いて笹に吊るす。
ツールドフランス 日本選手なかなかやってますやん!
作業員の人達が持ってやなアカン
労働安全衛生法に定められてる
作業資格がギョウーサンある。
資格を持たない作業者を
その作業へ従事させてもアカン!
色々な建設工事や現場、そこで働く人達や動く機械。
それぞれの作業に就く為には、知ってやなアカン事がある。
地山の掘削、土止め支保工の組立て
技能講習を受けて下さいね。
いっぱい有ります。
経験だけでは ダメダメ 資格を取って下さい。
もちろん監理者にも作業員へ対して資格が必要。
事業場の規模で法が資格者を決めてます。
統括安全衛生管理者、元方安全衛生管理者
店社安全衛生管理者、安全衛生推進者
下請会社にも
安全管理者、衛生管理者、職長等……
講習を受けて下さい。
更新講習もいりますよ。