九州南部では早々に梅雨に入ったそうで、
大雨に見舞われているようです。
ここ大阪ではぐずついた天気が続きますが、梅雨入りはまだ先。
それよりも先週は日差しのキツイ日が続いたため、
みんなヘルメット焼けが進んでまいりました。
さて、日差しにも負けず今日も元気に現場は動いております。
茨木市内で側溝の改修をする現場のお手伝いをしています。
老朽化した側溝を
油圧式のハンドブレーカーで取り壊して行きます。
コンプレッサーを使用してもよいのですが、
近隣住民の皆様への騒音を少しでも軽減させるため
油圧式を選択しました。
側溝を取壊し、基礎材を敷きならした後は
型枠を建て込んでいきます。
建築現場では側溝にも鉄筋を仕込みますが、
土木の現場では、現場打ち側溝には鉄筋を使用しません。
なので立上り部から組立てます。
型枠を建て込んだ後は、生コンクリートの打設です。
一輪車で運搬する者、バイブレーターで締め固める者、
天端を仕上げていく者と、ひとりひとりが作業を分担し合い、
チームプレーでなるべく短時間で打設を終えるようにします。
立上り部を脱型したあとは、底版コンクリートの打設です。
ここの仕上げを、あらかじめ墨を出しておいた高さに仕上げないと
せっかく改修した側溝なのに水が上手に流れていかない!
なんてことになりかねませんので、
丁寧にミスなく行います。
さて、だいぶ端折ってはいますが、
上記の作業を繰り返していき、
初めから終わりまで改修していきます。
同じ場所での繰り返し作業だからと言って気を抜かずに、
竣工まで無事故・無災害でいきましょう!
今日も一日ご安全に!
2018年5月アーカイブ
注入状況は注入孔にカメラを挿入して観測します。 トンネルの坑口からのリークを確認し
いったいどうなっているんだとどこかに苦情を入れたいほど、
5月は暑さと寒さが代わる代わる訪れており、
弊社の社員も体調を崩している者がいます。
みなさん体調管理には気を付けましょう。
以前に紹介しました、安威川ダム建設事務所発注工事の現場です。
この現場は施工箇所が3箇所に分かれているのですが、
今日紹介するのは横坑の閉塞を行う現場です。
安威川ダムはロックフィルダムなので、大量の岩が必要となります。
そのため「ここには岩がたくさんありそうだ」と
目星をつけられた山に、調査トンネルを掘っていったわけですが
目星をつけられトンネルを掘られたものの、
お目当ての岩が出てこなかったため
そのトンネルをグラウトで充填してしまおうという内容の工事です。
ロータリーパーカッションにて、
トンネル上部から注入孔を削孔していきます。
合計3箇所削孔しました。
しっかりと隙間なく充填できているかどうかなどを、
目で見て確認できるわけです。
しっかりとトンネル内にどこかで漏れたり詰まることなく
充填されているのがわかりました。
さて、現場の作業はこれにてほぼ終了。
あとは書類を整理して竣工検査です。
最後まで気を抜かず、良い点数を目指そう!
今日も一日ご安全に!
他業者との区画分け、地下埋設物の有無、
4月は猛烈に暖かく、早々に薄着へと移行してしまいましたが
この2、3日、朝方の気温が冷え込むので、何を着たらいいのか・・・。
皆さん風邪など引いていませんか?
さて、そんな中でも現場は快調に動いています。
建築外構工事のお手伝いをさせていただいている現場です。
写真では地先境界ブロックの据付を行っていますが、
現在は雨水排水管の布設を行っています。
当社の0.15m3バックホウも活躍しております。
ガンガン使い倒して出来高を上げる役に立っているようです。
毎朝毎夕の点検は忘れずに、長く使えるよう心がけましょう!
クローラークレーンが座っていた場所は地盤改良されていて、
バックホウのバケットでは歯が立たないほどガチガチに固まっているので、
1本爪リッパーを使って掘削します。
不陸を整正しつまずき転倒の防止、
安全管理をビシッと決めてお客様に満足してもらえるよう仕事をしましょう。
ところで当社では、業務多忙につき
現場作業員と現場監督を募集しております。
「はたらいく」で現在掲載されている求人からご応募いただくか、
当社のホームページのお問い合わせよりご応募ください。
今日も一日ご安全に!