かくいう私も、鼻はグズグズ、目は痒いと みなさんも外出時にはマスクを着用する、 今回の工事では大きく2つの工法を使用して 基礎コンクリートも兼ねてはいるのですが、 走路用コンクリートの養生と脱型が終われば、 なんとも表現しがたい形ですが、 現道での工事なので、 そういった施工に障害がある箇所での施工の為に 以下写真を加えて手順を追っていきましょう。 専門業者の方に話を聞くとあちこちで採用されていて
もう3月半ばと聞くと、1年ってホントに早いなあと感じます。
さて、今年は花粉の飛散量が前年比で3倍近くと
今年から花粉症デビューされた人も多いのではないでしょうか?
花粉症の症状が出ております。
帰宅時は花粉を服から払い落とす、
ヨーグルトを食べるなど、
予防と症状の緩和に努めていきましょう。
それでは今回の更新も
「市道総持寺駅前線道路改良工事」
の現場となります。
他の現場もあるのですが、
写真の見栄えが良いので続きます(^ ^)
ボックスカルバートの据付を行っていくのですが、
今回の更新では、そのうちの一つ
リフトローラー工法での函体据付をご紹介したいと思います。
床付が終われば、リフトローラー工法で使用する機械が走るための
走路を作ってやる必要があります。
走路ということで鉄筋を仕込んであります。
機械の登場です。
手長エビみたいだなと思いました。
クレーンだけを使用して函体を据付けようと思えば、
全面通行止めでの施工となってしまい、
現実的ではありません。
考えられた機械がリフトローラーなんだそうです。
まずは機械の前にクレーンで
ボックスカルバートを吊り降ろします。
そうすると機械の特徴的な2本の腕で製品を保持し、
据付箇所まで自走していきます。
あとはもう据付箇所にて微調整を施せば据付完了となります。
機械の段取りが大変なほどだそうな。
据付誤差も許容値内で据え終わりました。
引き込み管も接続して、埋設したら、
とりあえずこの区間は完了です。
まだまだ工事半ば。
これからも安全第一で施工を進めて行きますので
よろしくお願いします。
今日も一日ご安全に!