室内では適宜クーラーを使用する、 特に弊社が携わる一般土木工事では バックホウとは地面を掘削する重機なのですが、 長い年月をかけてぎゅーっと なのでバックホウは大きな力を油圧から得るのですが、 また過酷な環境下での使用は、 屋外で実施することに加え、 ・日常点検について、普段の実施状況と問題点の抽出・指導 という3点をメインに進めました。 弊社独自の点検表に バケツからアイオンに取替えて、 頻繁に実施するような作業ではありませんが、 安全第一で事故を起さず交換できるようになれば 本日覚えたこと、教えてもらったことを忘れずに
連日猛暑が続いておりますが
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
体温以上の気温は日陰にいても
皮膚がじりじりと焼かれるような感じがします。
外での作業はこまめな休憩をする、
そして水分補給と汗で出ていった塩分の補給も忘れずに
熱中症を予防していきましょう!
さて、建設現場の頼れる相棒といえば建設機械。
バックホウの使用なくして現場は進んでいきません。
(まれに全て人力の現場もありますが)
いかんせん掘削する相手は地球です。
土が締まってきたところを掘るとなると
並大抵の力では掘れません。
その反力として各部に負荷がかかります。
対策されているとはいえ
エンジン等にも悪影響を与えます。
放っておけばすぐに壊れてしまう高価な重機を
長く良い状態で使い続けるには
日々のメンテナンスが欠かせません。
こういったことを踏まえ弊社では先日、
重機の点検実習を大阪住重建機株式会社さまの
ご協力を得て実施いたしました。
高気温の中での実習でしたので
弊社社員に関しては熱中症予防のため
お互いの距離を保つことで
新型コロナウイルス罹患対策とし、
マスクは外させていただきました。
・週次点検について、普段の実施状況と問題点の抽出・指導
・アタッチメント交換実習と問題点の抽出・指導
普段からおこなっていても、
プロの眼から見ると抜け落ちていることも多く、
指導を受けながら
全員が積極的に質問をしていました。
日常点検と週次点検では、
よく見なければいけないポイントも変わってきます。
追加した方が良い項目も教えていただいたので
これからますます安心して、
最高のパフォーマンスが発揮できる状態で
使用できるようになるでしょう。
またバケツに取替える作業を2人一組で実施しました。
どこかタイミングでは必ず行うことなので、
皆の眼も真剣でした。
アタッチメント取付不良は起こらない
とのアドバイスには肯くしかありませんでした。
現場の施工を一日取りやめて実施した実習でしたが、
今後のことを考えると充分元は取れたかなと実感できる
充実した実習となりました。
日々実践していきましょう!
今日も一日ご安全に!