こんにちは。
8月6日から夏の甲子園も始まり、学生さんは夏休み後半戦に突入しましたね。
学生の皆さんがこのブログをチェックしているかは分かりませんが、
課題はさっさと終わらせて、夏を楽しみましょう🍉
さて先日、お客さまより伐木の仕事を依頼されました。
「はい!よろこんで!」と協力業者さんにお手伝いしていただき、
ついこの間完成したのですが、現場の写真を確認して愕然としました。
まずは私が驚いたその写真をみていただきましょう。
それがコチラ⬇ (※一部写真を加工しています)
キャタピラについた土を駐車場部分に引っ張ってきてしまって
舗装が汚れているのが分かるかと思います。
施工の途中に周りの構造物を汚してしまうことがあったのなら、すぐに清掃する。
工事が完成し、お客さまへ引き渡す際には、来た時よりも綺麗に掃除する。
お客さまの所有する物件で仕事をしているわけですから当たり前の話です。
その当たり前のことが、弊社の社員が出来ていなかったことに愕然としたわけです。
もちろんこの現場を監理していた社員に対しては
なぜこれでは駄目なのか厳しく指導を行い、
お客さまにはすぐに一報を入れ謝罪を行い、清掃させていただきました。
清掃後の写真がコチラ⬇
ハイウォッシャーを使用して清掃を行ったので、
泥水が流れていった先のマスもキチンと流れていった土砂を掬い取っています。
本来ならば、別日に掃除だけをしに行くという手間は発生しませんでした。
自分の家の前で工事があって終わったときに泥だらけになっていたらどう感じるのか?
そういった共感力や想像力を持たせるということが出来ず、
社員に対する教育不足を痛感した次第です。
当社は特別すごい技術を持っていたり、
これをさせたら日本一ということがあったりもしません。
なのでいつも社員の耳にタコができるまで言っているのは、
「当たり前のことを当たり前にやっていこう!」
ということです。
それはどんなことなのか?
今の時代には古臭く聞こえるのかもしれませんが、
朗らかな挨拶・綺麗な身なり・整理整頓・清掃清潔…といったことです。
金田建設工業株式会社はこのようなことが大事に出来る会社でありたいと
常に思っていますし、
今後はより一層、実行できるような会社にしていきたいと思っております。
今日も一日ご安全に!