ブログの更新をするタイミングは
なにかイベントに合わせるとすごくし易いものです。
それは例えば、新年を迎えたとか節分があったとか、
時節のイベントに合わせたり、
大寒波襲来とか淀川にクジラが迷い込んできたとか、
社会的なイベントが起こったタイミングだったり。
そういうタイミングはいま読んでいる正にこの導入の部分が
すごく書きやすいからです。
さてみなさんまだ2月ですが今年もいろいろ起こってますね。
遅々たる更新スピードですが今年もお付き合いいただければと思います。
さて去年に受注していた公共工事で変わった材料を使用した工種がありましたので
それを本日は紹介したいと思います。
名前は、「排水補強パイプ(PDR工法)」と呼ばれています。
内容としては、パイプを土の中に打ち込んで
土砂内の湧水や余分な浸透水を排除して土砂を安定させるとともに、
打込んだパイプと土との摩擦力で土砂の補強もしてしまいましょう!
というような一挙両得のようなものです。
最近の大雨による土砂崩れにも役立ちそうな工法ですね。
詳しくは、こちらをどうぞ
→ 恒久排水補強パイプ(PDR工法)| 岡三リビック株式会社
さて今回当社が受注した現場での目的は、
重力式擁壁を安定させるために打設いたしました。
地山が硬く、挿入にはすったもんだがありましたが…😅
架台を組んで油圧式のブレーカーで打ち込んでいったのですが
現場では大変な苦労があったようです。
挿入が完了すれば受圧板を付けて完了!(一部分だけ抜粋)
現場条件が当初設計と違っていたため、発注者側とじっくりと協議を重ね、
なんとかここまでたどり着きました🙌
現場作業はほとんど完了。あとは書類だけですね!
最後まで無事故無災害でいきましょう!!!
今日も一日ご安全に!