大きな側溝

12月に入り寒くなってきて、

困ることは、朝ふとんから出づらいこと。

いつまでも寝ていたい・・・💤

嬉しいことは、重ね着ができること。

服が好きなのでやはり夏より冬の方がいろいろな洋服が着られる。

服も靴も欲しいものが欲しいだけ買えるようになれたらと思うこともあるけれど、

持てるなかから組み合わせを考えてチャレンジするのもまた楽しい。

ところで皆さん、年末ジャンボは買われましたか?

さて本日はもうそろそろ入構してから10か月が経とうとしている

大きな造成の現場をお手伝いしているのでそこの現場を紹介しようと思います。

工期が来年2月末ということもあり、そろそろ最後が見えてきました。

広い現場のなにが良いって、広く現場を使えることですよね😎

広いのでなにもかも小さく見えます。

土留めも無し!安定勾配でも敷地には余裕があります。

そんなところで掘削してなにをするかというと、

雨水排水用の構造物をつくっていきます。

そして材料はこれ!

通路かな?

いえ違います。

これは「自由勾配側溝」と呼ばれるもので、

延長が長い排水では水が流れる勾配をとることがそもそも難しかったりするので、

地表面の勾配に関係なく水の流れを底打ちのコンクリートで調整できる側溝です。

これで高さが2.1m、重量は2.4tにもなります。

クレーンを使ってひとつずつ確実に据え付けていきます。

材料は大きいですが、底打ちを後から行うという特性上、

ちょっとした力で側溝の壁が壊れてしまうので慎重さが必要です。

工期の終わりが見えてきて、年末も迫ってくるなか、

どうしても焦ってしまいがちになりますが、

いったん深く深呼吸をし、どの程度をいつまでに終わらせるかを

全員が共有することで着実に間に合わせていきましょう!

今日も一日ご安全に!

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