
K(2014年入社)/施工スタッフ

- Q.金田建設工業に入社した経緯を教えてください。
- 私は前の会社で働いていた際、職域が変わったことをきっかけに転職を考えるようになりました。以前は規模の大きな同業他社で働いていたのですが、社歴を重ねるうちに“監督”の仕事を任されるようになりました。そもそも私が土木の道を志した背景には、男手ひとつで家族を養う父の存在があります。現場で作業をする父の姿に憧れたからこそ、現場を離れたくないという気持ちを持っていて、その時間が短くなることに不満を抱くようになりました。加えて、責任は重くなり労働時間も増えたにも関わらず、給与はほとんど変わらず、そんな環境を変えたい一心で就職活動をしました。そこで、自分が本当にやりたい仕事ができそうだと感じられたのが、金田建設工業だったのです。
- Q.資格はいくつ持っていますか?
- 17個の資格を所有しています。そのうち10個は会社の後押しもあり、入社後に取得しました。私は「人生の選択肢を増やすため」に、これまで資格を取得してきました。何でもできた方がお客様から頼っていただける場面が増えます。そして色んな経験をしていれば、いつか本当に自分に合った仕事や、自分が将来やりたい仕事が見つかるかもしれません。早く自分にも、そんな仕事が見つかれば良いなと思います。
- Q.目標とされている方はいらっしゃいますか?
- 2人います。自分の父親と、一緒に働いているH先輩です。資格の数だけ仕事の幅は広がるので、私も随分できる仕事は増えました。けれどもまだ、お客様にとって「いたら有難い」程度の存在にすぎません。「Kさんに絶対来てほしい」と言われるような、広く、かつ深い技術を身に付けていきたいと考えています。その姿を体現しているのが、私が目標にしている二人です。特にH先輩は同じチームの仲間で、普段からその仕事ぶりを目の前で見ることができます。身近に目指すべき存在がいるのは、とても幸せなことだと思います。
ゲンバのリアル
現場は和気あいあいとした雰囲気です。新人さんが緊張することのないように、のびのび成長していけるようにと、先輩たちがつくってくれた雰囲気だと思っています。先輩たちは優しく、後輩は自分から質問に来てくれるので、人間関係の悩みはありません。私自身がそれほど話すタイプではないので、自ら話しかけてくれる後輩には、良い雰囲気を作ってくれていると特に感謝しています。

ワークライフバランスのリアル
力仕事の後ではありますが、退勤後は会社の福利厚生を利用して週3日、ジムに通っています。趣味はスノボ・ダーツ・釣り・フェスへ行くことと幅広いですが、休日は飲み歩くことが多いです。1日で3軒程度のお店に行っています。最近飲むのは、主に焼酎です。次の日に残らないですから。大事なことです。








