
H(2002入社)/施工スタッフ(職長)

- Q.金田建設工業を選んだポイントは何ですか?
- 茨木市へ引っ越してくることになった時に、近場の会社で働きたいと転職先を探しました。その中で、創業年度・資本金・事業内容を鑑みた上で、最も安定している会社だと感じたのが金田建設工業でした。働く中で、地域に根付いた会社だと実感する場面は多々あります。初めて仕事をした時もそうでした。自分が担当している現場の隣の現場も金田建設工業が担当していて、地域社会に貢献している会社とは、こういう会社なのだと思いました。
- Q.今後の目標はありますか?
- 土木建築を続けてきて20年超。一通り仕事はできるようになり、昨年には技術力や後進の育成に関する面などを評価いただき、大阪府知事より表彰していただきました。けれどもまだ満足はしていません。「現場は生き物」とはよく言ったもので、同じ仕事をやっていても、場所や気候が違えば、やり方だって変わってきます。絶対的な正解がないからこそ難しくもあり、面白くもあるんです。私は最近、改めて「時代に合わせる」という目標を掲げました。例えば今まで紙ベースでやっていた仕事をデジタル化するなど、どんどん新しいことを取り入れています。
- Q.「変化し続けよう」と思える秘訣は何ですか?
- 大きいのは、一緒に仕事をしている監督や仲間の存在です。土木の世界は荒くれ者の集まりだと思われがちですが、全くそんなことはありません。金田建設工業は官公庁や大手企業ともやりとりがあるので、きちんと礼節が身に付いた、仕事に対して真面目な人ばかりが集まっています。普段はみんなそれぞれ違う現場で作業をしていますが、週に1度の工程会議で顔を突き合わせて話をしています。お互いアドバイスをし合ったり、応援の言葉をかけあったりするので、どの現場も金田建設工業というチームで担当している実感がありますし、大きな刺激をもらえるのです。
ゲンバのリアル
土木工事は、一人ではできない仕事です。私たちの前後に他社の職人さんも入りますし、お客様のご希望もあります。だからこそ、相手の話を聞いて、自分の意見もきちんと伝える、そんなコミュニケーションを大切にしています。少し離れた所で作業に集中している仲間の足元に資材があって、ぶつかりそうだと思った時などは、大きな声で「危ない」と言うこともあります。仲間の安全を守るため、確実に届く大きさを意識しています。

ワークライフバランスのリアル
趣味の幅は広いです。釣り、ロードバイク、狩猟免許を持ってる知人の助手、映画など、いろいろあるので、休日は外出することが多いです。若い頃は茨木から亀岡や箕面まで、ロードバイクで行っていました。今はもう、それほど走ることはなくなりましたけどね。








